50cmオーバーのアブラコを狙い続けるも最近うだつの上がらない釣果に悩まされる浜スーは改めて自分達を振り返る為に先日エリアごとの釣果確率を弾き出し、夏場だが大物が狙える場所を茅部方面だと心に決め今回は茅部に向かう事にした。

峠に差し掛かるとまたしても濃霧。先日の大澗戦を思い出させるような天気に浜ちゃんが『今日のアジア杯の遠藤は許せねぇ!』と息が荒い(笑)

茅部町木直漁港に到着すると、まず釣り人がおらず漁港がとても汚い。海草や靴や折れた竿等が散乱する盛況ぶり。横からの強い風に少し悩んだが開始することに。

竿を準備中、1本投げては1本準備とやっていたらいきなりリンリンタイム!しかし食いが浅い。スーに至ってはシメサバを塩で絞めてみた初挑戦の餌。酢臭がいいのか魚信が絶えない。

いきなりやってきましたドンコタイム(; ;)しかも良型連打(笑)もう投げたらすぐドンコ!って感じなので投げ竿を巻き、放置するスー。

強風でワームもやれずにつまらない時間が過ぎると浜崎が…
『朝まで寝る!』
と体力温存作戦(笑)スーは車に向かう浜ちゃんを見送り、 『さて、どう勝負しよう』と頭をフル回転。取り合えずワームでソイ等を狙おうと風を背に向けるようにして港内でキャスト。サクッと1本のチビだけ。やはり風に負けずにやるべきだなと防波堤先端の上からキャスト。風で全然飛ばないがキャストするとすぐに28cmの黒ソイ。

『30up出るかぁ?』

とかニマニマしながらキャストを繰り返すこと27本…やはり28cm止まり(笑)気合いを入れようと空をみると明るくなってきた。ので投げ竿を再準備し浜ちゃんを起こす。すると寝ぼけ顔MAXの浜ちゃんも竿を準備し1本投げて1本を置いてた時にまたも木直神は浜崎に微笑む。


¨リリリリン¨

投げた直後の竿に激しいアタリが!合わせると手前の根にかかったんだろうか痛恨の魚付き根がかり!(その間、スーはガヤとドンコに悩まされてた)

『やんやー』浜ちゃんの声が茅部に響く。もう1本の竿を持ち上げるとガガガッと竿が刺さる浜崎!






『こりゃでけぇ!』と浜ちゃん(笑)


そりゃ40cmoverのアブラコを5m上から引っこ抜けばデカいと思うだ ろうとスーさん苦笑い(笑)
44cmのデブラコが上がるや否や…

水深1mくらいのとこだぞ?仕掛けが海面に入ってたのも知らなかったもん(笑)

とさすが『ごっつぁんゴール王』全くミラクル精度だけはピカイチだ。
チャンスタイムを確信したスーは防波堤下のテトラまで下り、最近始めた本格的ロックフィッシュを開始。

キャストし、リフトフォールを繰り返すといきなりゴン!ゴゴゴと刺さる。1投目だけに慌てたが吃驚したのはデカさ。

ス『ヾ( ゚д゚)人( ゚д゚)ノ゙ キター』
竿は見事な曲線

浜『何かかった?』
しなる竿を驚く浜崎。

ス『アブラコじゃい!』
浜『何のワームだ?』
ス『ツイスターホッグ!こりゃでけぇ』

気付けばホッグ系のワームを装着してる浜(笑)


等と話しながら寄せてくると手前に潮で渦が出来てて巻き込まれると、引きは倍の重たさに。ラインは大丈夫だが先日ショックリーダーを入れたんだけどその結び目に自信がなく強引に引き上げられない!とか思っているとラインが突っ張った。

潜られた?とか思うこと約15秒ゴゴッ!と刺さるとフワーっと…



やっちまった(×_×)
バレた!とか騒いでると
『やると思ったでぇ(笑)』とデビル浜崎。 その後、投げ竿にもアタリもなくワームにもアタリすらないことから早めの6時に納竿。

帰りの車中でデビル浜崎先生の『アブラコの釣り方講座』を聞かされたのはゆうまでもない(笑)






追伸・敗因はフッキングの甘さだった気がします。だって1投目だったから慌てちゃったんですもの°・(ノД`)・°・
先週の釣りでロックフィッシングに目覚め始めた浜崎は「最近釣りが楽しい」と投げ竿やらワーミングロッドやら様々な道具を購入。すると雨模様な一週間にも関わらず「どーしても釣りがしたい」と一通のメールが届き、仕方ねーなと釣行することに。

スーは投釣りはめんどくせーなぁと考えながらも釣り小屋から竿を出そうと釣りバックを空けると竿は丁寧に玉結びされた紐にくくられていた(笑)

そういえば先週投げ釣りは秋まで辞めようと封印してたなぁ…とか考えながら縛ってた紐を解き釣りの準備を済ませ仕事を片づける。



明日は台風。今日も函館は風速7?8m(笑)しかし元気な浜ちゃんはロック専門釣り具店にて、新しいワームなどを仕入れたりしてるぐらいにホドり状態。

仕事を片づけいざ出陣。
アブラコの50upを目指し風をかわす釣り場を求め下海岸へ。北海道ロックフィッシングトーナメントRFTで4位に輝いた「マキやん」から「山背泊漁港なら風かわすし水もあまり濁ってないんじゃないか?」とアドバイスがあったのもあり山背あたりに取りあえず向かうことにした。


が、大澗漁港の様子を見るべく立ち寄ると「函館海の会」のSさんが入釣していて談笑 し、Sさんいるしとゆうこともあり大澗で取りあえず軽く竿を出すことに。

浜スーはワームで巨ソイを探すが27cm止まりと言った感じの中、浜崎は投げ竿と三脚をセットしてやがる。

「本気なのか」と少し笑けて来たがスーも付き合いで軽く竿を出していると釣り人がゾロゾロ来る。


ほんとみんな釣りバカだなぁ


と思いましたね。台風近いし雨だし強風なのにさ(笑)しかも漁港の外海は大荒れ。濁りも半端じゃないくらいなのに。とか思っていたらワームで浜崎がカジカ35cmをゲット。全くカジカなんて予想してなく、しかもぽっこりボディ。

あれ?今日イイ感じ?

とか思ってたら気付けば漁港の片側の防波堤だけで釣り竿が20本近く出ている盛況ぶり。俄然、力が入るが雨と風が徐々に体温を奪っていく…更にカジカを追加した浜ちゃん。どうやら特定のワームにしか釣れずスーには全く釣れない。浜崎もそのワームが無くなったら釣れなくなった。


ここで皆さん予想通り。
心が折れてきました(笑)

ソイに飽きてきてたのです。
気付けば座り込み森町民のウエノに電話して天候状況を聞く浜崎。

どうやら天候は 悪くないようだ。既に竿を片づけ始めたスー。

「スーさんタモ!タモ!」と騒いでる浜崎。見ると半端じゃないサイズのタコ(笑)

魚じゃないし、かったりぃなぁ…
とか思ってタモを用意し近づくと吃驚した。「これタモに入んねーから」サイズ。
タモは直径50cmでタコの頭しか入らない。広げてた足が中央に集まった瞬間、無理くりタモのへりを両手で持ち上げ引き上げる。タコは無事ゲットしたもののタモはあまりの重さに壊れてしまった。


「デケー!」と喜ぶ浜崎。
逃げようとするタコ。

ここで問題が。
どうしていいかわからないのである(笑)
過去に何度かタコを釣った事はあるもののここまでデカいのは見たことがなかった。
すると、騒いでた浜崎の声に近くの釣り人が来て「ひっくり返せばいいんだよ」とアドバイスしてくれたが二人にはチンプンカンプン。
すると釣り仲間を呼んで来てくれて頭の皮をペロッとひっくり返してくれた(笑)

「後は袋とかに入れて密閉しとけばいいよ。密閉しないと小さな隙間から逃げるからね」とタコ先生。

丁度、大きな袋を持っていたスーが浜ちゃんに袋を手渡すと「スーさん頼む」とほざく始末。「イヤだ」と反論。 頭がひっくり返っておとなしくなっていたタコがじわりじわり逃げようとする。

「俺、椎茸とかタコとか触れないんだ」

と浜ちゃん(笑)「なぜここで椎茸なんだ?」と思ったがパニクってたのがわかり袋に入れてやることに。全く女みたいな奴だ(笑)

みんなにお礼にとジュースを買ってきて振る舞う浜崎。そしたら竿に餌付けて更に続行する気らしい…よほど嬉しかったんだろう(笑)

今日購入したばかりのクーラーボックスはタコ1匹だけで満杯なのにまだ釣りたいみたいだ。

しかし朝が来て中型のマガレイとアブラコを1匹ずつ追加したが、ぜんぜんと言っていい程にアタリが無くなったので納竿。



スーはソイとドンコばかりだった。
一方、浜ちゃんはタコ、ソイ、アブラコ、カレイ、カジカと種に富んだ浜ちゃんデーとなった1日であった。
夏枯れなのに今頃ノって来たのかと帰りに笑う釣りとなったのはゆうまでもない。




《あとがき》
触れないのに持ち帰ったタコはどうなったのかは後日またお知らせしたい。
タコにかかった費用、タモ1000円 ジュース1000円、その時落としたバークレーのワーム600円…赤字な気はするけど(笑)


鈴木



※2009 05/10追記 タコは地域により捕獲すると密漁となりますのでご注意下さい
?先週までのあらすじ?

5月のキラー氏が帰省した際の上ノ国戦から毎週1回は浜スー共に釣行するものの、うだつのあがらない日々が続いていた。



毎週「今週はモンスターに会える気がする!」と自分を奮い立たせる釣行にも限界が近づいていた。


「今週休みだど」


不規則な休みな爆釣王(以下、爆)からの連絡を受け、爆が来るなら魚が見れる!ともはや自己釣果を諦めているメンタルの弱い浜崎



スーの仕事終わりを待つ浜ちゃん。
パチンコしながら待つ爆。


いざ向かうぞ!とゆう時に浜崎が「お参りしてから行きたい」と神頼み発言。


ここで浜スーは亀田八幡宮に行き、賽銭を投入。神を信じてる浜崎は50円、神を信じてないスーは1円を投入し、一路恵山に向かう。この頃は、これから起こる悪夢など考えてもいなかった。
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迷いなく恵山漁港(御崎町)に入釣すると、先釣者が数名。釣れてるか訪ねると「つ、釣猿の浜ちゃんとスーさんだ!」と歓喜しサインを求める!



・・訳もなく「全然」とテンションの低い声が帰ってくるだけだったが、腹を決めた3人は釣り座を先端からスー、爆、浜と構え珍しくノンアルコールフィッシングが始まった。 開始早々にスーのテトラ際に投げた竿にアタリが来る。


しかしドンコ。


投げ竿に鈴をつけ港内をワームロッドでさぐるも小ソイばかり。珍しく夜から投げ竿でちょぼちょぼ釣れるもビックワンが出ない。


・・と気付けば朝。


いつも恒例の朝方ラッシュが不発。ラッシュにならないくらいの微妙な釣果。三人してテトラ下まで降りてワームやルアーで探るも浜ちゃんの痛恨のバラしのみで散々な結果。すると「移動しね?」と浜。満潮まで2時間あるから、一同は賭けに出ることに。


ここ数ヶ月の目標はアブラコ50cmアップ。貪欲に行かなければ…



そう思い選択された場所は最近ブレイク中でモンスターアブラコが釣れてた「大澗漁港」、どうせなら磯で散るかと発案された「日鉄桟橋」、最近のデータから先読みし「木直漁港」の3つに絞られた。



砂原での相性が抜群にいい3人だが時間の無さを考慮し砂原は断念。時間が無いから大澗にしようと急いで出発。



ここで浜崎の脳裏にある疑問が。


「大澗は人たくさんいるんじゃね?」
・・確かに最近ブレイクしている。アブラコだけじゃなくマガレイやババガレイもあがってるし、いいポイント には入れないんじゃないかと、左は大澗、右は木直とゆう分岐点の交差点で悩む浜崎号。何も知らない爆釣王は交差点でケツに付き待機(笑)


「どっちだ?スー!決めて!」


と女の子のような浜崎。スーは最近ボチボチ釣れてただけに、ここ二ヶ月近く坊主(40以下ばかり)気味だった浜ちゃんを気遣い「好きにやれ!」と一任。


木直で数年前、浜崎は50オーバーのアブラコを目の前でバラしたこともある苦い思い出の地だが「あいつは今も口に針つけて俺を待ってるはず!」と吠え、木直漁港に向けレッツゴー♪






・・しかし、次の交差点でまた浜崎が「日鉄桟橋じゃね?」と優柔不断発言をした時に目の前を一台のトラックが通過。トラックの車体には5文字、こう書かれていた。



木 直 の 魚 屋



これを見た三人は木直爆釣予告だ!と騒ぎながら向かう。



道中、加え煙草のお婆ちゃんを見たり巨大アフロのおばさんを見たり、いつもと違う予感が。


木直に着くと釣り人が一人で竿を6本ぐらい出してる人がいて「釣れてますか?」とスーが訪ねると 「朝方に小さい砂(砂ガレイ)だけだわ」とここもダメかと諦めムードが漂うが浜崎は好きなポイントが空いてた為にホクホク顔で準備中(笑)


スーはめんどくさいのでワームのみでコツコツさぐる。爆は疲れたのか珍しく投げ竿・1000円の「ウィークエンドサーフ」を投入し待機(笑)。もはや二人はやる気がない中、浜崎投入するといきなり41cmのアブラコを上げる。「亀八の恩恵だ!」と騒ぎさらに・・



「ここにモンスターがいる!!」

と吠える浜崎。するとまた投入してわずか数分でさっきより遙かにでかいあたりが!一同が竿先を見つめ息を飲む。竿尻が浮いたくらいだ50cm越えの期待大!







・・なまらでっかいドンコ。



これで士気が下がった三人は納竿。



今回釣れなかったら釣りを引退すると騒いでた浜崎に華を持たせた釣行になったとさ(笑)この日を境に浜崎がロックフィッシングにハマるとは想像もしていなかった。



ある意味≪つづく≫

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