ありがとうボーニ。
2019/01/31
函館駅前の棒二森屋デパートが本日をもって150年という歴史の幕が閉じた。

(外部リンク)■ ボーニモリヤとは ■
松風町生まれのボクは幼い時からの思い出がビッチリつまった場所。閉店が決まってから行こう行こうとは思っていたけどなかなか足が向かず、今日最後の別れをしてきた。他の街の方からすれば何のこっちゃと思うかも知れないが、函館にとってのボーニモリヤは釣りで言うところのダイワみたいなもので、喪失感は半端じゃない。
当初より、
「一枚だけ写真を撮ろう」
と思っていたので7階~1階までウロウロ(サクッと書いてるけど駅前近郊は渋滞してた)。1階はメディア系の方々が多くNCVスタッフらも頑張っていた^^ 全フロアを歩いたが一番の思い出が詰まってるのはココ。

子供の頃、家族で行ったのと同じくらい婆ちゃんと2人でボーニに行っていていつも待たされていたのが階段の踊り場だった。ボクにとってはココがボーニモリヤだったんだよなぁ。ペットショップでしゃべるオウムを買った親父、いつもプリンを買ってくれた婆ちゃん、迷子になった時に真っ先に迎えに来てくれた友達の父ちゃん、いつも一緒に隠れん坊した従姉妹、不思議と亡くなった人達ばかりが鮮明に頭の中に現れた。
多分、今日ボーニに足を運んだ方々も同じように色んな思い出があったことでしょう。ボーニさん長いことほんまお疲れ様でした。もっとみんなが足を運べばこうなることもなかったのかも知れないので申し訳ない気持ちも抱いて店を後にした。

レストラン行きたかったけどね~時間もないし長蛇の列だったので断念。子供の頃からよく行っていた駅前地区、さいかデパートが無くなり和光デパートが無くなりボーニモリヤまで無くなった。ドンドン思い出の地が無くなっていく寂しい気持ちも年を重ねたからなんでしょうな。
最後に今の子たちにコレだけは知って置いてもらいたい。昔ボーニモリヤに釣具店が入ってたということを。いつかまた後世が「百貨店に釣具屋」というぐらい、業界を盛り上げてくれることを願います!
鈴木

(外部リンク)■ ボーニモリヤとは ■
松風町生まれのボクは幼い時からの思い出がビッチリつまった場所。閉店が決まってから行こう行こうとは思っていたけどなかなか足が向かず、今日最後の別れをしてきた。他の街の方からすれば何のこっちゃと思うかも知れないが、函館にとってのボーニモリヤは釣りで言うところのダイワみたいなもので、喪失感は半端じゃない。
当初より、
「一枚だけ写真を撮ろう」
と思っていたので7階~1階までウロウロ(サクッと書いてるけど駅前近郊は渋滞してた)。1階はメディア系の方々が多くNCVスタッフらも頑張っていた^^ 全フロアを歩いたが一番の思い出が詰まってるのはココ。

子供の頃、家族で行ったのと同じくらい婆ちゃんと2人でボーニに行っていていつも待たされていたのが階段の踊り場だった。ボクにとってはココがボーニモリヤだったんだよなぁ。ペットショップでしゃべるオウムを買った親父、いつもプリンを買ってくれた婆ちゃん、迷子になった時に真っ先に迎えに来てくれた友達の父ちゃん、いつも一緒に隠れん坊した従姉妹、不思議と亡くなった人達ばかりが鮮明に頭の中に現れた。
多分、今日ボーニに足を運んだ方々も同じように色んな思い出があったことでしょう。ボーニさん長いことほんまお疲れ様でした。もっとみんなが足を運べばこうなることもなかったのかも知れないので申し訳ない気持ちも抱いて店を後にした。

レストラン行きたかったけどね~時間もないし長蛇の列だったので断念。子供の頃からよく行っていた駅前地区、さいかデパートが無くなり和光デパートが無くなりボーニモリヤまで無くなった。ドンドン思い出の地が無くなっていく寂しい気持ちも年を重ねたからなんでしょうな。
最後に今の子たちにコレだけは知って置いてもらいたい。昔ボーニモリヤに釣具店が入ってたということを。いつかまた後世が「百貨店に釣具屋」というぐらい、業界を盛り上げてくれることを願います!
鈴木
- 2019/01/31 23:47 |
- スーさんの戯言